レーンに負けたTOPレーナー(タンク)の心得

 LOLにおいてレーンの勝ち負けは非常に重要です。ここで勝てないと、まともな集団戦の形を作ることも難しくなります。そのため、[俺は集団戦が上手いから]というレーン戦を頑張らない言い訳は通用しません。ARAM勢が操作が上手いのに、サモナーズリフトで勝てないのはこのせいだったりします。

 

 しかし、毎試合レーンに勝つのは不可能なので、負けた時のことも考える必要があります。今回はそれを記事にしてみようと思います。 

 

そもそもレーンに勝つとは、

•cs有利をつける

•タワーを折る

•キルを取る

等が挙げられます。また、ジャックスやブラッドミア、ケイルのようなレイトゲームチャンピオンは、死なずにファームが取れてたら、レーンに勝っていることになったりします。

 

そしてレーンに勝つと何が起こるかというと、サイドレーンの主導権を取り、

•ミッド周辺にグループして視界を確保

•人数差をつけてエンゲージ

•相手ジャングルを奪う

•相手タワーを折る

等が可能になります。このアクションは状況やチャンピオン次第で行うイメージです。

 

また、サイドレーンの主導権が取らないマッチアップでも、今述べた主導権がある側の動きを、抑制することができます。

 

これらを踏まえて負けた側の動きを考えます。

 

結論から言えば、味方が勝つのを信じてタワー下に引きこもることになります。全く面白くないですが、これはレーンに負けてしまった故に受け入れなければならないことです。

 

しかし、相手がミスをしたり、味方ジャングルがカバーしてくれたりすれば話は別です。レーンに勝った側は、サイド主導権を取りミニオンを押し付けることで、先に挙げた行動をノーリスクでとれるということでした。

 

しかし、エンゲージが怖く、サイドをプッシュする前にグループする場合があります。その場合、それに合わせて自分もグループすれば、サイド主導権に関係なく、イーブンの状態で5v5を始めることができます。

 

 また、味方ジャングルの介入があって、サイドレーンの主導権が取れる場合もあります。この場合はレーンに負けても自分からアクションを起こせます。

 

 また、相手がリコールしたタイミングもサイド主導権を瞬間的に取り返すことができるタイミングです。そのため、相手がリコールしそうな場所やタイミングの癖を掴んでおくことが大事になります。

 

まとめ

レーンに勝つのは重要

レーンに負けたら土下座しよう

しかし相手がミスれば咎められる