ついにマスターランクに到達することができました。低レートで停滞していた時は、雲の上の存在ですごいと思っていましたが、いざ到達してみると、案外大したことないのかもなというのが感想です。
とはいえ、一つの区切りではあると思いますので、まとめて記事にしてみようと思います。
(パッチ13.11)
マスターランクとは
言うまでもなく高レートの一員ではあると思います。
マスターランクの割合
opggによると、マスターはランク人口の上位0.6%だそうです。また、人数で言うと717人しかいないようです。
数字だけ見るとそれなりにすごい気がしてきました。
マスターランクのシステム
マスターランクには、ダイヤモンド1から昇格戦を経てなることができます。つまりは、他のレートと一緒です。
しかし、マスター以上のティアは、必要な最低のLPを超えていることと、プラスして日本鯖で150位以上でグラマス、50位以上という条件でチャレンジャーになることができます。
また、マスター以降はランクの減衰が発生します。減衰はランクを回すことで回避できます。減衰が起こるタイミングは毎日ですが、14日分は貯金がきくというシステムです。
正直言って、このシステムのせいでランクが義務になりがちなのであんまり好きじゃないです。
TFTはチャレンジャーに何度か到達しているのですが、面倒くさくてマスター0LPに戻りがちでした。
マスターランクになる方法
マスターランクにかかった期間
ダイヤモンドになった時に、
2018のシーズン終わりから始めたため、4年と半年程度で達成したことになる。ランクの推移は、s8 シルバー、s9 ゴールド、s10 プラチナ そしてs13でダイヤモンド到達である。プラチナで三年停滞したことになる。
と書きました。4/26に書いたので、大体ダイヤモンドから一ヶ月でマスターに昇格したことになります。
使用したキャラとロール
ロールはTOP/MIDで回していました。もちろんどこでもオプションで全レーンやってはいました。
使用したキャラは、
TOP サイオン オーン ライズ ビクター エイトロックス
JG サイオン セジュアニ
MiD ライズ ビクター
ADC ジンクス MF
SUP 構成に合わせて
という感じでした。
とはいえ基本的にはTOP サイオンOTPという感じでした。モルデカイザーやジャックス等の不利と言われているマッチアップでも、後出しで投げていました。
ダリウスにはライズを当て、サイオンを取られたら、オーンかエイトロックスでカウンターするイメージでした。
意識したこと
サイオンOTPということもあって、味方を助ける動きは相当意識していました。レーンに勝つのは前提として、それをボットレーンに還元できるようにロームタイミングは常に考えていました。やはりボット偏重メタという感じです。
また、サイオンは放置されがちなので、タワー下でただファームをする時間は割と多かったです。
この時間はつまらないので余計なことをして、事故を起こしがちなのですが、初めからそういうものと意識しておくことで、それを受けいることができていました。
自分が思うマスターのうまさ
マスターの印象は、構成によってチャンピオンを使い分けて、かつメタにも適用している人という感じでしたが、実際にはOTPで十分問題なく到達できるなーっていう感じでした。
実際サイオンを禁止された状態だと、ダイヤモンドになれるかどうかすら怪しいのではないかと思ってます。
そんな中で、大きく他のレートと違うのは、リソースをもらった時にキャリーできるかどうかと、リソースをもらえない時に崩壊しないかどうかということだと思います。
どちらか片方を達成することは可能なのですが、試合の状況に応じてどちらを目標にするのかな判断がついていない人が多いように思います。
加えて、pingも頻繁に打つようになりました。これは多分、周りの状況がよく見えてきたことで、気になることが増えた結果だと思います。
さらにいうと、レーン戦は明らかにダイヤモンドやプラチナの人は弱いです。
具体的なTips
ある程度まとめてみます。
レーン戦
2:30-4:00ぐらいはガンク来ることを想定する。
脳死でレーンをプッシュしない。
1ウェーブロストぐらいなら味方を助けることを優先する。
TPがあり、レーンプッシュの主導権がある時は、ボットへの介入を考える。
味方がボットサイドでゲームを作る場合は、余計なことをせず、対面がロームするのだけを必死で止める。
レーン戦以降
サイド主導権があるのかをしっかり把握する。
ない場合は受け身でプレイするしかない。
ドラゴン1分ぐらい前からは全力グループする
サイドを押したあとは、ミッドのプッシュ補助する。
集団戦が絶望的ならサイドプッシュする。
インヒビターは割とあげても大丈夫という認識を持つ。
まとめ
マスターに到達した。
統計上はすごいが、感覚としてはそんなにすごいことではなかった。
レーン戦集団戦共に色々意識しながら頑張りましょう。