2,3コストキャリー
1コスト編を過去に書いています。
これの続きというような位置付けの記事ですので、こちらも読んでください。 この記事だけでも完結するようにはしようと思っています。
2,3コストを使う場面
2,3コストキャリーを見る場合は簡単には、ステージ2で勝てない時です。
1コストが重なりステージ2で勝てる場合は、難しいことはそれほどないと思うんですが、そうでない場合は、相当腕が出ると思います。
今回はそんな中でも2,3コストキャリーに焦点を当てます。そして、具体的にどのように進行するかを考えます。
ステージ2
ステージ2では、1コストが重ならない前提で話をします。重なった場合は、2,3コストを使う必要がないからです。
基本的にはレベルを上げずに、お金を貯めることに専念します。
勝つことは目標ではないので、相手単体に対して火力を集めて、数を減らすような配置やチャンピオンの選択を行います。
引けたアイテムに適している2,3コストが引けたら、盤面にそれらを出して利子を取りながら進行していきます。
勿論、卓が弱かったり2コストが重なったりすれば、連勝を狙いに行っても良いです。
ステージ3
3-2で盤面が整うまでリロールをします。レベルは6ですので、盤面に4/6ぐらいが重なるようにしたいです。
キャリーにしたい駒が遅い場合は、相当苦しいです。ですが、ステージ2あたりでキャリーになりうるコマを引けているので、重なる確率は高いはずです。また、そもこも1コストのコマが重ならなかったという不運のもと進行しているわけですから、ここの博打は受け入れていいと思います。
ステージ4
3-2リロールの結果次第で、進行が変わります。
引きが良く、ゴールドが十分にある場合は、スローリロールをします。キャリーが3スターになれば、上位へ食い込むことが現実的になります。
ゴールドが足りない場合は、4-2あたりでレベル7を優先して、重なった強い4コストを入れてフィニッシュです。レアケースですが、4コストの重なりが良ければ、それをキャリーにする進行に移行できることがあります。
ここまでの分岐で、すべで運負けした場合に下位に沈むイメージです。
SET9での2,3コスト
2,3コストはグループ化されているような感覚があります。
ゼド カタリナ
理想のレベル6です。
ゼドには、IE+サステイン+ダメージアイテムを持たせましょう。
カタリナはAPアイテムならなんでも良いです。
必須なのは、ゼド+セト+イレリア(アイオニア)です。 他の3枠は、
カタリナ→エコー
クレッド→ケイル
ダリウス→ガレン、ワーウィックに一時的に変えても大丈夫です。クレッド→ケイルの枠は、ガレンかワーウィックでもいいと思います。
レベル7,8ではスレイヤーを追加して終了です。
ワーウィック+カリスタ
理想は、
です。
ワーウィックはグインソーがあれば他はなんでも良いです。
注意するべきは、ステージ3ではワーウィックはキャリーですが、それ以降はタンクであるということです。
ダメージの出力は、カリスタに担ってもらいます。ワーウィックが早く重なり、余裕がある場合は、カリスタをカイサに変えても大丈夫です。
必須なのはチャレンジャー4です。
エコーはジンクスに、セトはダリウスガレンに一時的に変更可能です。
レベル7,8では、ゾウンの枠を切ってチャレ6を出します。
ティーモ+スウェイン+ヴェルコズ
理想は、
です。タンクをスウェインに、キャリーをティーモにします。
最終構成として、ヨードル3を出してティーモ4にするのですが、そのためには2コストを3枚3スターにする必要があり、相当要求されるゴールド量が多いです。
そのため、無理と判断した場合、
ソーサラー ヴェルコズに移行しましょう。ティーものアイテムはそのままヴェルコズが使えます。
必須なのは、ティーモ、すうぇいん、タリヤです。
ヴェルコズとタリヤとクレッドは、
タリック、ソラカ、リサンドラ、ガリオあたりを一時的に使っても大丈夫です。