マッチアップ
スタッツを見てみると、試合を通しての勝率
はサイオン側に軍配が上がるが、レーンでのキ
ル率はグラガスに軍配が上がると言う結果にな
っている。
グラガスについて
レーン戦は、
•Qのポーク
•Eによるショートトレード
•パッシブによるサステイン
が強みだ。
一方で、
•ダメージ不足
•マナのキツさ
が弱みとなっている。
レーン戦以降は、
•エンゲージとディスエンゲージに使えるR
•キャリーをバーストできるF+E
•スキルが低CDのため、AOECCをばら撒ける
が強みだ。
一方で、
•サイドのウェーブ処理が難しい
•体が弱い
•DPSが無い
ことが弱みとなる。
サイオンとのマッチアップ
レーン戦においては、
•サイオンはバーストを出すのが難しく、グラガ
スのサステインと相性が悪い。
•サイオンのQに対してグラガスのEでトレード
を行われるため、ダメージトレードが成り立た
ない。
これらの要素がグラガス側のレーンキルレー
トが高いことにつながっていると考えられる。
これの対策として、
•レーン位置が相手側にある場合、ミニオンCS
をいくつか捨てることを視野に入れる。また
は、QやE等のロングレンジスキルをCS目的に
使う。グラガスからのショートトレードを拒否
できないためだ。
•そもそもレーンのプルを狙う
•QのポークにWを合わせてマナ枯渇を狙う
ことが、対策となる。
レーン戦後のマッチアップ
•グラガス側からサイオンを落とす火力がない
•そのためサイドの主導権はサイオン側が取れる
•集団戦中の影響力がサイオンの方が高い
•グラガスのEに体を挟むことで、キャリーを守る事ができる。
これらが、試合全体の勝率につながっていると考えられる。
そのため、
•サイドの主導権を取り、オブジェクトに相手よ
り早く寄ることで、有利なポジションを取り、
集団戦の影響力の差で勝ち切る
•集団戦中はグラガスのバーストでキャリーが落
とされないように、グラガスの位置を特定す
る。
ことで、試合をキャリーする事ができる。
スタートアイテム
•コラプトポーション
•ドランシールド
•カル
•ロングソード+詰め変えポーション
コラプトポーションはドラシのサステインで追いつかないとき。ドラシは安定択。カルはレーンに負け用がないとき。ロングソードはレーンに負けないが詰め替えが欲しいとき。
グラガスの場合、レーン戦が厳しいのでドランシールドスタートする。
アイテムビルド順
•心の鋼型
•ジャックショー型
•トリニティフォース型
を考える必要がある。基本的に心の鋼型が一
番強いが、相手がHPを参照するスキルを持つ場
合やアイテムを積む場合、心の鋼が機能しない
ためジャックショーを積む。トリニティフォー
スは特定の相手にささるビルドだ。
対面がグラガスの場合、心の鋼型を選択する。
その場合のビルド順は、
カル→バミシンダー→心の鋼→サンファイヤ
→タイタンハイドラ→ガーゴイルスタープレート
と進める。
カルは、レーン戦を拒否する能力がサイオンは高いため、相性がいい。もちろんスタッツ自体は弱いので、レーン戦が厳しそうだったらスキップしても良い。
またバミシンダーを心の鋼より先に積むのは、心の鋼の素材アイテム段階があまりにも弱いからだ。
タイタンハイドラ及びガーゴイルストーンは、自信のHPを参照してスタッツが伸びるアイテムなので、相性が良い。
スキルオーダー
スキルはR→Q→W→Eの順で上げる。
レベル1はWを取っても良い。むしろダメージトレードはWの方が強い。
まとめ
レーン戦は大人しくファームして、レーン戦後の影響力でキャリーしよう。
最高ランクはダイヤモンド2であり、この記事はあくまでも考察です。より良い対策がある場合コメントで教えていただきたいです。
